- しょき
- I
しょき【初期】初めの時期。 はじまって間がない時。II
「江戸時代~」
しょき【初虧】⇒ 第一接触IIIしょき【庶幾】(1)こいねがうこと。 切に願い望むこと。「軍備を撤回するを~するが故に/くれの廿八日(魯庵)」
(2)目標に非常に近づくこと。IV「欧洲の美にも~すべきに至らんか/明六雑誌 1」
しょき【所期】期待すること。 しょご。V「~の目的を達することができた」
しょき【所記】(1)記されていること。「歴史の~に拠れば/文明論之概略(諭吉)」
(2)〔ソシュールの言語理論を翻訳する際に小林英夫の用いた語〕「シニフィエ((フランス) signifié)」の訳語。→ 能記VIしょき【暑気】夏の暑さ。⇔ 寒気VIIしょき【書紀】「日本書紀」の略。VIIIしょき【書記】(1)書きしるすこと。 記録すること。 また, その役。「一月に何百何斤を製し出す迄細かに~し/新聞雑誌 13」
(2)「書記官」に同じ。(3)労働組合・政党などで, 書記局の構成員。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.